2008年12月26日 01:30
【毎日新聞より】
今年6月の改正道路交通法の施行で75歳以上のドライバーに表示が義務化された標識(もみじマーク)の見直しが検討されていた問題で、警察庁は25日、もみじマークをつけなくてもドライバーに罰則を適用しない方針を決めた。来年の通常国会に同法改正案を提出する。いったん改正された交通行政をめぐる施策を短期間で方針転換するのは異例だ。
今年6月の改正道路交通法の施行で75歳以上のドライバーに表示が義務化された標識(もみじマーク)の見直しが検討されていた問題で、警察庁は25日、もみじマークをつけなくてもドライバーに罰則を適用しない方針を決めた。来年の通常国会に同法改正案を提出する。いったん改正された交通行政をめぐる施策を短期間で方針転換するのは異例だ。
同庁は道交法改正後の9月に有識者による検討委員会を設置し、高齢ドライバーに対する安全運転対策を協議してきた。もみじマークに関する罰則規定をめぐっては、後期高齢者医療制度への批判が強まる中、国会などで「高齢者いじめだ」とする不満が噴出。検討委でも「保護のためのマークに罰則があるのはおかしい」などと批判が相次いでいた。
同庁は6月の施行後も「周知期間が必要」として1年間は摘発せず指導にとどめていたが、検討委の報告書を受け、「マークの表示率が上がったため、罰則がなくても普及が可能」として、わずか半年で道交法を再改正することにした。これにより罰則の適用はなくなり、改正前と同じく努力義務にとどまることになる。同庁は「枯れ葉マーク」などと不評だったマークについても、来年1月に有識者による委員会を設置し、デザイン変更の是非を検討する。
また、その他の支援策として、同庁は高速道路などで高齢ドライバーに対する「あおり行為」を防ぐため、十分な車間距離を取らずに走行した他の運転手への罰則を、現行の5万円以下の罰金から3月以下の懲役または5万円以下の罰金に引き上げる。
官公庁や福祉施設周辺の道路に、高齢者と障害者専用の駐車区間を新設する。道交法の改正で駐車禁止の特例を設け、路上に専用区間を表示。ドライバーも都道府県公安委員会から交付された標章を車内に掲示する。対象は70歳以上と、聴覚障害者など。
さらに、高齢ドライバーにきめ細かく対応するため、70歳以上が免許更新時に義務付けられている高齢者講習について、一定基準を満たした場合には講習の一部を簡素化する。免許を返納した人に交付している運転経歴証明書についても身分証明書としての機能を充実させる。【長野宏美】
■高齢運転者支援の重点施策■
<もみじマークの見直し>
・表示義務を当分の間、努力義務に(罰則なし)◎
・マークのデザイン変更も含めて検討
<高齢運転者の保護>
・専用駐車区間を設ける=◎新規
・高齢者に対するあおり行為を厳罰化◎
<その他>
・個別評価に基づき高齢者講習の一部を簡素化
・免許返納者支援のため運転経歴証明書の機能充実
※◎は法改正事項
【ことば】もみじマーク
高齢運転者標識の通称。高齢者の保護が目的で97年の道路交通法改正で導入。75歳以上の表示を努力義務とした。01年の改正で対象年齢が70歳以上に広げられた。07年6月、75歳以上に表示を義務づける改正法が成立。違反には4000円の反則金と違反点数1点が科される。今年6月に施行されたが、警察庁は周知期間が必要として、1年間は違反者を摘発せず、取り締まりをしていない。
【毎日新聞より】
若葉マーク着用義務には罰則があるのに、「高齢者いじめだ」と言う事で罰則が無いのはおかしすぎる。
後期高齢者医療制度で言われる「高齢者いじめ」と、今回の件はまったく別物。
そこまでして、老人の機嫌を取る意味が分からない。
確かに、地方に住んでる人にとって車は必需品で、特に老人の方は必要なのは分かる。
だが、アクセルとブレーキを間違えるほどの初歩的ミスや・事故が耐えないのも事実。
免許の更新の際も、視力などの簡略ではなく、判断力など適正を見ないと減ることは無い。
それで事故を起こされ、医療保険を使われれば、そのしわ寄せが来るのは国民全員なのだから。
本当に、行政はいつも斜め上を行く・・・。
同庁は6月の施行後も「周知期間が必要」として1年間は摘発せず指導にとどめていたが、検討委の報告書を受け、「マークの表示率が上がったため、罰則がなくても普及が可能」として、わずか半年で道交法を再改正することにした。これにより罰則の適用はなくなり、改正前と同じく努力義務にとどまることになる。同庁は「枯れ葉マーク」などと不評だったマークについても、来年1月に有識者による委員会を設置し、デザイン変更の是非を検討する。
また、その他の支援策として、同庁は高速道路などで高齢ドライバーに対する「あおり行為」を防ぐため、十分な車間距離を取らずに走行した他の運転手への罰則を、現行の5万円以下の罰金から3月以下の懲役または5万円以下の罰金に引き上げる。
官公庁や福祉施設周辺の道路に、高齢者と障害者専用の駐車区間を新設する。道交法の改正で駐車禁止の特例を設け、路上に専用区間を表示。ドライバーも都道府県公安委員会から交付された標章を車内に掲示する。対象は70歳以上と、聴覚障害者など。
さらに、高齢ドライバーにきめ細かく対応するため、70歳以上が免許更新時に義務付けられている高齢者講習について、一定基準を満たした場合には講習の一部を簡素化する。免許を返納した人に交付している運転経歴証明書についても身分証明書としての機能を充実させる。【長野宏美】
■高齢運転者支援の重点施策■
<もみじマークの見直し>
・表示義務を当分の間、努力義務に(罰則なし)◎
・マークのデザイン変更も含めて検討
<高齢運転者の保護>
・専用駐車区間を設ける=◎新規
・高齢者に対するあおり行為を厳罰化◎
<その他>
・個別評価に基づき高齢者講習の一部を簡素化
・免許返納者支援のため運転経歴証明書の機能充実
※◎は法改正事項
【ことば】もみじマーク
高齢運転者標識の通称。高齢者の保護が目的で97年の道路交通法改正で導入。75歳以上の表示を努力義務とした。01年の改正で対象年齢が70歳以上に広げられた。07年6月、75歳以上に表示を義務づける改正法が成立。違反には4000円の反則金と違反点数1点が科される。今年6月に施行されたが、警察庁は周知期間が必要として、1年間は違反者を摘発せず、取り締まりをしていない。
【毎日新聞より】
若葉マーク着用義務には罰則があるのに、「高齢者いじめだ」と言う事で罰則が無いのはおかしすぎる。
後期高齢者医療制度で言われる「高齢者いじめ」と、今回の件はまったく別物。
そこまでして、老人の機嫌を取る意味が分からない。
確かに、地方に住んでる人にとって車は必需品で、特に老人の方は必要なのは分かる。
だが、アクセルとブレーキを間違えるほどの初歩的ミスや・事故が耐えないのも事実。
免許の更新の際も、視力などの簡略ではなく、判断力など適正を見ないと減ることは無い。
それで事故を起こされ、医療保険を使われれば、そのしわ寄せが来るのは国民全員なのだから。
本当に、行政はいつも斜め上を行く・・・。







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